C# で簡単に年齢計算をおこなう

年齢を計算するときに結構有名な方法として次の手順があります。

  1. 誕生日と年齢を計算する基準の日付を “YYYYMMDD” 形式で 8 桁の数値に変換する
  2. 変換した数値で { (基準の日付) – (誕生日) } ÷ 10000 を計算する

こうすると、整数部分が年齢になります。
うるう年とか面倒なことも考えずに済むので楽チンです。
なんでこの方法で年齢になるかは
実際の数値例をいくつかやってみるとすぐにわかります。
日付をまたいでいないときの桁下がりにちょっと感動したことを覚えています。

これを C# で計算させるときは例えば次のような感じで 1 行で書けます。

int.Parse() メソッドを使っているので速度にこだわる場合にはオススメできませんが、
このメソッドのおかげでだいぶ簡単なコードに仕上がりました。
数万人分の年齢を一気に計算させるようなことでもない限りこれで十分かと思います。

おしまい。